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一家離散が始まりそうな予感

6月14日、従兄の結婚式が終わってからというもの、私の家族はカオスだった。

きっかけは歩けない祖父

結婚式には私の祖父母も参加した。
ここ一ヶ月ほど会っていなかった祖父の姿を見て愕然とした。
歩けていないのだ。
歩くというより、足を前にいざらしているといったほうが正しい。
ヤバイ。このまんまじゃ寝たきりになる。
母は舅姑を説得して、デイサービスに通って本格的なリハビリを受けさせたいと考えた。
そっからの地獄の一ヶ月をまとめたい。

遠い病院

母の計画は初日から困難を極めた。結婚式の直後に祖父は圧迫骨折で入院したのだ。骨粗鬆症なのに無理をして東京へ出た過労も祟ったのだろう。
祖父母が住むのは愛知県内のA市。なのに入院先はなぜか別のB市の公立病院だった。
骨折の手術ができる先生がこの病院にいるとかで。
祖父は88歳。体力もないし手術をしても前よりしっかりと歩けるわけではない。
母方の祖母のときの経験があったので、手術が終わり次第、リハビリ専門病院へ転院できるように手続きが必要だと判断した。
何より、本人を説得するべく祖母にもいろいろと説明していく予定だった。
だが、これでもまた新たな事実が判明する。

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