noteで小説、漫画、掲載してます!

ぴぃこのnoteはコチラ

【実体験】ASD(自閉スペクトル)に向かない職業&会社

フリーターの身の上で、ASDと診断されてからよく検索するワードがあります

ASD 向いてる仕事 向いてない仕事

発達障害 向いてる職業 向いてない職業

この2つです

その他同じようなワードでも検索してはいるのですが、満足する答えに達した事など一度もありません。こういうのを私は安易な「向いてる向いてない」記事と読んでいます(そのまんまじゃないか)。

今回はそんな「向いてる向いてない」記事に頼らない就職活動をまとめてみました。

プログラマーは向いている?

ある記事では、「Webデザイナー、プログラマーはコミュニケーションを必要としないのでASDの人に向いている」と書いてありました。

しかし、私は数ヶ月ほどWeb制作会社で働いたことがありますが、デザイナーやプログラマーほどコミュニケーションが大切な職種はないと感じました。

また別の記事では、「デザイナーは向いてない」とか書いてるので、もう空いた口が塞がりません。

障害×職種×職場環境で考える

世の中に氾濫する「向いてる向いてない」記事は、単にその職業にある一面的な特徴だけを見て、ざっくりとした発達障害の観念に則り「向いている」「向いていない」ボックスにテキトーに放り込んでいるだけなのです。

しかし、同じ職業でも会社が違えば違う位置付けがあるし、仕事を取り巻く環境も実に多様です。

しかも一言にASDと言ったって、特徴は人それぞれです(例えば多くのASDの方々はお人形遊びなどごっこ遊びが苦手と言いますが、私は得意というか大好きでした)。

向いてないとされる職業でも職場環境が適しているためにうまくいっている方もいれば、逆も然り。職業だけで当てはめられるわけがない。

結局は、職種だけに当てはめて論じている記事は全てマユツバだと思った方が安心と思い、就職活動をしています。

まずは障害の特徴をピックアップ

結局、自分の障害の特性を理解して、今までの経験から職場環境もよーく確認してコツコツ探して行くしかないのかなという感じです。

基本的な私の障害はこんな感じ

  • マルチタスクが絶望的に苦手
  • 突発的な事象に臨機応変に対応できない
  • 曖昧表現は細かく確認しないと気が済まずウザがられる
  • コミュニケーションがめちゃ苦手
  • 女子トークはもっと苦手
  • 騒々しい場所だと集中できなかったりする

実体験!向いてない職業&会社

この私の特徴と実体験から私が思うASDに向かない職業をリストアップしてしまいました。全部自分の経験

販売員

言わずもがなですが、お客さんに気遣いをし、臨機応変に対応するのは相当しんどかったです。体育会系の気風もつよく、上下関係にうるさいのも販売職の大きな特徴。それだけではなく、販売の現場は女性が多いので職場内の人間関係もドロドロしてめんどくさかったです。

営業事務

見積もりを作成する営業事務の派遣社員として1年ほど働いていました。「事務処理は得意だしラク」と思っていた当時の自分を張り倒したくなる事案でした。

営業マンと無茶を言うクライアントの板挟みになるようなこともあってかなりコミュニケーション能力をしていました。しかも、事務は女性ばかりなので販売職と同じく女子女子してます。

見積りだけではなく、営業事務は基本的に何でも屋さん。電話を取って、資料を作って複数社の見積りを作る。マルチタスクが苦手な私には大変な仕事でした。おまけに、ガンガン電話が鳴り止まない騒々しい職場環境も私の精神を疲弊させる原因となっていましたね。

派遣の技術者

派遣の技術翻訳として1年ほど働いていた経験があります。得意な英語を使える仕事ということですごくやりがいを感じた仕事でした。

が!派遣はあくまで派遣です。どんな環境にもすぐに馴染んで仕事ができ、出過ぎず、正社員を上手くサポートできないといけないのです。私はそれができませんでした。環境に慣れるのが遅いのも、私の弱点でした。

忖度を必要とする職場

断言します。ASDを持つ人間に忖度などできません。というか、忖度を求めてくる人間がおかしいのです。なので忖度が必要な会社だとわかったらソッコー転職を考えてもいいと思います。

男女比が極端な会社

男女比が崩れる職場は終わっている。それが私の持論です。男性が多くなれば不潔で荒れた雰囲気になるし、女性ばかりだと空気を読みあった面倒なことになります。男女のバランスが良く、色んな世代がいるのが一番理想的な職場です。

騒々しい職場

ASD、ADHDの人は感覚が過敏なので、騒々しい職場が苦手です。あと、ガンガン電話がかかってくると常に集中力を自分の仕事と電話に出ることに分散していないといけないので深い集中ができない仕事場や職種は避けたほうがいいと思います。

4社目の Web制作会社で経験しましたが、最近よくあるのがSpotifyを垂れ流してるITベンチャー。あれもダメです。聴く音楽くらい自分で選ばせてよ、てか電気代もったいないとか思わないのかな。

5W1Hを意識した就活

以上です。思えば実に向いていない職業ばかりを選んでいたものです。遠回りをしすぎて心を病んじゃうのも、当たり前な気がします。

結論を言うと、「何の職種で」「いつ」「どこで」「誰が」「どんな動機で」「どのように」働いているかを総合的に見ないといけないってことなのかなと思うようになりました。それが分からない会社にははなから入社しないことが幸せなのでしょう。

5W1H。中学英語でも習った英語の基本が私のような発達障害の就職活動には必要なんだとわかっただけでも一歩前進していると思って、今日も何とか生きていきます。

では

コメント